木造で家を建てたいのですが、どんな工法がよいのですか?

木造軸組工法(在来工法とも言います)が最もマッチしていると考えています。

0d6289694a631305a85dd25133816f60_s
木造で家を建てる工法は大きく分けると、
・木造軸組工法(在来工法とも言います)
・ツーバイフォー工法(壁工法ともいいます)
に分けられます。

最近では両者の良いところを取り入れ、木造軸組+壁(パネル)工法としている住宅会社もあります。


ところが、例えば地震を考えてみましょう。
縦揺れ、横揺れ、など揺れる方向が違うケースがあります。

また、台風や竜巻を考えてみましょう。
どんなにしっかり造っても、竜巻のように根こそぎ持っていかれたのでは、どうしようもありません。


そういう意味でいうと、工法にマッチした間取りであるかどうか、地域の気候や風土に合った工法であるかどうかではないでしょうか。
中村工務店が工事をさせていただいている奈良県北部では、その気候文化風土を考慮し、木造軸組工法(在来工法とも言います)が最もマッチしていると考えています。